東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

蔵王エコーライン2

 すいません、昨日は酔って眠くなったためその勢いで寝てしまいました。

せっかく19日連続で書いていたのに…。無念です。


まあ、本日は部活でコバルトラインという所まで行ってきました。


コバルトラインは宮城県女川原子力発電所の近くを通る、牡鹿半島の先端へ続く道です。太平洋がとても綺麗でした。


写真等の日記は後日に掲載します。


そう言えば、「行く時、行く途中」の意味の「行きし」が関西だけだった事に始めて気づきました。こちらでは、行きし、帰りしとは言わないようです。


例えば、「今日の学校の行きしに写真撮ってきてん。」という感じで使います。意味:「今日の学校に行く途中で写真撮ってきたんだ。」


という事で、本日は蔵王エコーライン、滝見台〜不帰の滝です。明日は蔵王の観光名所の御釜を載せる予定です。(明日、実験レポートがあるので…。)

本日は昨日の抜けた分を補うため、頑張って多めに写真を載せます。


蔵王エコーラインは滝見台からが本番でした。空気は薄くなり、疲労がたまりでゴール直前は頭がボーっとしていました。




そう言えば、当日半袖の服を着て登って、帰って風呂に入ったら真っ赤になって、かなりしみました。


これからの季節日焼け止めクリームは必須です。ち


なみに、コバルトラインはまだ日焼け止めクリームを買っていない事もあって長袖で慣行しました。


途中で熱中症になりかけてしまいましたが…。



まだ、五月の上旬だったので雪が沢山残っていました。


明日の不帰の滝〜御釜はさらに高度が上がるので、一部雪壁のようになっていました。



道の外れの一部は完全に雪が積もっていました。これを見ていたら高一に登った穂高の事を思い出しました。


また穂高、そして上高地にも訪れたいです。



たしか、名前の通り蔵王寺だったと思います。とくに何もありませんが…。


不帰の滝約1.5kmくらい手前の所です。この辺りになると、さすがに足がつりかけました。そう言えば、帰りに山形の上山温泉に寄ったのですが、見事2kg程減量していました。


多分思いっきり汗をかいた事が原因だと思いますが…。



たしか、この坂で思いっきりテンションが下がりました。

蔵王エコーラインは登り連続で、ずっと登りっぱなしなのでしんどいです。実際はアップダウンがおおいコバルトラインの方が個人的にはきつかったのですが…。


本日のメインの不帰の滝です。ここからの写真は800×600pxで掲載します。

この写真を撮った所は断崖絶壁でした。


観光案内によると昔ここで鬼婆が人々の生き血を吸い、ここから人々を放りなげたことから、人々が山から帰らないので「不帰の滝」の名前がついたそうです。

ちなみに、読み方は「かえらずのたき」です。



同じ場所から撮りました。奥の山々の峰がとても綺麗でした。

また、あたりの地面の土一面が茶色でした。火山の影響でしょうか?




あたり一面の写真です。こうして見るとなんだかよくある火星の写真みたいに見えます。本当に荒涼とした土地です。



奥の山々の峰です。これで空気が霞んでいなかったら最高なのですが。あと、個人的には、蔵王のようななだらかな山々より、日本アルプスのような急峻な山々の方が好きです。



先ほどの谷底です。谷底も同様に赤々とした荒れ地でした。



先程と同じく不帰の滝です。そう言えば、この水は御釜から流れてきているらしいです。


御釜に関する詳しい事はおそらく明日で…。




最後に、荒れ地と山々のです。一応個人的に壁紙候補です。

また、「はてなフォト」の壁紙のファイルにアップしておきます。多分、不定期にアップしていくので宜しくお願いします。