東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

乗鞍エコーライン

昨日は部活メンバーで飲みに行きました。無理やり飲ませる先輩がいなかったので、最後まで楽しい飲み会でした。(なんか久々ですが…。)

さて今日は夏季遠征の乗鞍エコーライン(長野県側)・乗鞍スカイライン岐阜県側)の写真です。乗鞍エコーラインの長野・岐阜県境は標高2716mと日本自動車道最高地点です。


松本市を出発した後、風穴の里という道の駅で泊りました。そして朝早く出発しました。最初はペダルをこいでたらそのうち着くだろうという感じだったのですが、この景色を見て思わず口から「えぇーっ!?」と言ってしまいました…。なんせゴールがあの山の頂上なのですから…。ちなみにこの写真は途中のペンション街から撮りました。



乗鞍エコーラインは坂は全体的に緩やかで登り易かったのですが、距離が長く疲れました。そこに20㎏の荷物ですから…。



位ヶ原山荘付近の蛇行した道からとりました。真夏でもこの辺りまで登るととても涼しかったです。



ちなみに乗鞍エコーラインは環境保護のためか一般車両の乗り入れは禁止です。バス・タクシーに乗らなくてはなりません。自転車は無論OKです。



位ヶ原山荘を過ぎると景色が開けます。正直後半の乗鞍エコーラインはとても楽しかったです。同じ班の人も写ってますが。




クロモリ製(クロムモリブデン)の重いランドナーに20㎏の重い荷物を載せて登る中、炭素繊維の軽量なレーサーが軽快そうに追い越していきました。頂上で話した人のレーサーはなんと80万円だとか…。



翌日登った穂高岳とは対照的に乗鞍岳は3000m級の山なのに道路を通せるくらいとても緩やかです。ちなみにこの辺りから森林限界を超えたせいか木々が少なくなりました。



この辺りで疲れが最大になりました。ちなみに乗鞍を超えた後は、天候が急変して雨の中を安房峠を超えました。



山の一面にハイマツが広がっていて綺麗でした。




乗鞍エコーラインンで一番お気に入りの場所です。ギリギリの所に通っている道路がいいカンジです。



奥の峠が日本自動車道最高地点です。1枚目の写真からよくここまで登りましたよ…。(笑)



乗鞍バスターミナルから撮った写真です。あまりの寒さに缶コーヒーをつい買ってしまいました。なんだか溜まった水たまりが綺麗で印象的でした。




最後に1枚だけですが乗鞍スカイライン岐阜県側)の下りの途中から撮った写真です。高山地帯は綺麗な景色が多くて大好きです。久々に自転車ではなく純粋な登山にも行きたいです。冬山にも敢えて一人で行ってみたいのですが、電話で言ったら親から怒られました…。



次回は穂高岳の写真です。1日で上高地と山頂を往復してきました。さすがに今までで一番疲れた登山でした。