東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

世界遺産、白川郷・五箇山の合掌造り集落その1

 最近一気に寒くなってきました。昼間はポカポカ陽気でそのままの服装で夜を迎えるとあまりにも寒すぎます。学校も始まってもう1週間たったのですが、相変わらず夏休み気分が抜けないです。ちょっと気がたるみすぎてます…。そしてなんだか生活のベクトルが、勉強からアニメ方向にむいてしまっています・・・。

さて、本日は世界遺産にも登録されている白川郷・五箇山の合掌造り集落の写真です。あまりにも沢山の写真を撮ってしまったので2回に分けて載せます。そしてここは、「ひぐらしく頃に」のモデルとなった、まあ俗に言う聖地ってやつです。(笑)



天生峠の写真です。高山からこの峠を経由して白川郷へ向かいました。坂が半端なくきつかったです…。



白川郷全体の眺めです。おそらく観光パンフレットによく載っているアングルでの写真です。この夏季遠征メインの観光地でここまでの快晴は嬉しかったです。それに引き換え、今年の北海道の夏季遠征は…。



古手神社の写真です。綿流しの晩の日に1人が死んで1人が消え・・・。
すいません。「ひぐらしく頃に」の舞台のモデルとなった地なのでちょっとテンションが上がってしまいました。
 本当の名前は白川八幡神社です。絵馬は案の定、ひぐらし関連の絵が描かれたものばかりでした。(笑)



集落の街並みその1です。寺だったような気がします。



集落の街並みその2です。右が白川八幡神社の入口です。




集落の街並みその3です。こういう、近代的な家屋も多々あるのですが、景観に合っているので不思議でした。そして、なんと田んぼ沿いの小川には鯉がいて癒されました。



集落の街並みその4です。この村を3時間近く歩き回りました。決して広いとは言えませんでしたが、3時間では見足りないほど見どころが沢山ありました。次はバイクで来たいです!



集落の街並みその5です。家屋単体で写してみました。



集落の中心部です。なんだかタイムスリップしたみたいな感じです。そして家屋の合間を縫って小川が流れているのも風情がでるポイントの1つだと思います。



同じく集落の中心部です。あ、ちなみに写真右側にちょうど水場みたいな所があるのですが、「ひぐらしく頃に解」のオープニングの最後のカットで登場します(笑)



この時、茅葺の葺き替えらしき工事が行われていました。調べてみるとこの作業、かなりの労力とお金がかかるらしいです。今後もこのような美しい集落が後世に残っていく事を願います。



どこの家かは忘れてしまいましたが、綺麗な庭だったので思わず撮ってしまいました。



そういえば、蟲師という漫画があるのですが、雪が降り積もった白川郷とその漫画の世界観が驚く程似ています。次の2月辺りに突発的に出かけてしまいそうな気がします(笑)。



田んぼと集落です。写真右上の山から白川郷全体が見渡せます。



最後に白川郷のメインストリートの道路です。次回も同じく白川郷です。なんせ撮った写真があまりにも多すぎて…。