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東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

山に富む街,富山市2

学生生活もあと1ヶ月を切ると考えると,切ない気分になるこの頃です.

そして,卒業旅行に向けて目下行動中です.ブラジルよ...なぜビザが要るんだ...

さて,本日は前回の続き,富山市の街並みその2です.前回は富山駅の北側を主に紹介しました.

本日は富山市の南側,すなわち富山市都心部について紹介していきたいと思います.




それでは,まず今回の探訪でお世話になった.富山シクロシティです.

シクロシティとは富山都心部において約300mごとにステーションが設置された,どのステーションでも自転車負がレンタル・返却ができるコミュニティーサイクルです.

2日以上の利用だとインターネットから申し込みができますが,1日レンタルの場合は,富山市内の宿泊施設,または取り扱いのある事務所で手続きが必要です.

私の場合ですと,富山城の城址公園駐車場で手続きを行いました.

注意ですが,連続で30分以上使用すると追加料金が発生するため,30分ごとに一旦ステーションに自転車を返却する必要があります.

それでは,探訪を進めていきましょう.



富山県民会館前から撮影した富山市役所です.実はこの庁舎,かなり凝った造りとなっています.

また,写真に写っている塔のような部分は展望台となっており,地上70mの高さから市内を一望する事ができます.

市役所については次回に詳しく紹介したいと思います.




富山市役所沿いの川を歩くと富山電気ビルが見えてきます.

太平洋戦争前に竣工した建物で,前回紹介した北電ビルが完成する以前は,北陸電力の本店が置かれていたそうです.




電気ビル前から新桜町方面の写真です.


先ほどの写真から200mほど進んだ,富山中央警察署前からの写真です.



新桜町交差点から富山駅方面の写真です.富山の街を周って感じた印象ですが,ホテルが多い街だなと感じました.

おそらく,支店への出張で利用される方が多いのでしょうか.

ただ,新幹線が開通し,東京と富山が直通で行けるようになるため,ホテルの利用率はどのように推移しているのかについて非常に興味深いです.観光客の増加で賑わっているのか.

それとも東京から日帰りで出張できるため利用率は落ちているのか....


写真は戻って市役所前から県民会館の写真です.県民会館の隣に県庁があります.道路を挟んで市役所と県庁が隣にある点が仙台と似ています.

どこの県でも県庁と県庁所在地市役所は仲が悪いのが相場らしいのですが,実際どうなのでしょうか(笑)


城址公園沿いから県庁の裏側の道を進みました.写真の手前の建物は富山県庁,奥の高いビルは富山県警本部庁舎です.



県警本部前から,安住橋方面の写真です.何やら斬新なデザインの建物が写真奥に見えます.



気になったので行ってみました.この建物は富山県総合福祉会館,通称「サンシップとやま」と呼ばれています.

ICCトヤマのホームページによると,「福祉」という,暗くなりがちなイメージを一新するためにガラス張りで明るくサンサンと光が降り注ぐ舟をイメージして設計されたとか.

今回は外観だけ見て素通りしましたが,次に訪れる機会があればぜひ建物の内部も見てみたいです.



場所は変わって,高志の国文学館の写真です.サンシップとやまから,徒歩1分と非常に近いところに位置しています.2012年に会館した比較的新しい施設です.



実はこの施設,知事公館が30年近く知事が入居せず,用途変更されて現在の文学館としてオープンしました.もともと

知事公館として使われた期間はほとんどなく,文学館がオープンするまでは俳諧や読書などの市民活動の場として使用されてきた経緯があるらしいです.

その経緯故の文学館でしょうか?




それにしても良いセンスをしているなと思います.




場所は変わって,県庁前公園からの写真です.写真の建物は富山県農協会館です.

それにしても,会館が多いですね....

そして,肝心の県庁本庁舎の写真を撮り忘れました...

次は富山城址公園の南側に移りたいと思います.




それでは場所は変わり,富山城址公園前交差点の写真です.写真のビルは富山商工会議所ビルです.年季が入っています.




同じく,富山城址公園前の交差点です.この道を直進すると北陸自動車道の富山ICへ至ります.



大手町方面の写真です.富山城が若干写っています.



丸の内から大手町,富山城址公園前交差点方面の写真です.この付近は大変綺麗に整備されています.



アメージングな富山城です.これは写真を撮らざるをえません.(笑)




せっかくなので,近くからも撮影します.



さて場所はまたまた移り,城址公園からさらに南下すると百貨店が現れます.大和という百貨店です.

イメージカラー,ロゴ,角に丸みを持たせた建物,一文字違いの店名....関西出身の私には既視感に溢れる百貨店です.

最初は大丸かと見間違えました.(笑)



大和百貨店前から富山駅方向の写真です.

以上,第2回富山市の写真でした.

これまでの写真をみると,富山の市内には行政や企業の支店が多く集積されており,コンパクトシティを進めるうえでは,妥当な街づくりの流れであると思います.しかし,歩いていて感じたのは人通りの少なさです.この理由は恐らく多くの人が仕事中はオフィスの中に篭ってしまうためかなと考えています.一方で,富山市は持ち家,自家用車所有の率が高く,都心部以外に住んでいる人たちは車で郊外の大型店舗に流れ,富山の都心部に用事がないと訪れないのかも知れません.実際に,富山市の郊外では大型店舗が相次いで開店しているそうです.それゆえ,人通りの少なさを特に感じたのかも知れません.

富山市コンパクトシティを目指して街づくりを進めており,実際に多くの施設が集積している富山は便利だと思います.行政施設,企業支店は多くあります.しかし,街の役割が”魅力がコンパクトにまとまった街”から”便利に用事を済ませるコンパクトな街”になってしまっていると感じました.コンパクトシティを目指すのであれば,その街に行くこと自体が目的となるような”魅力がコンパクトにまとまった街”を目指さないと,より閑散とした街になってしまうのではないかと感じました.しかし,街の魅力というのは一概には定義できないのが難しいところですよね....今後富山市コンパクトシティの政策は他所のコンパクトシティ政策にも影響を与える可能性があり,推移を見守りたいと思います.

次回は富山市の街並みの紹介の最終回です.富山の街並みの眺め,そして富山市役所の庁舎を紹介をしたいと思います.