東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

第4回 東北旅行(仙台市内散策)

 

前回から引き続き、東北旅行の第4回目です。おそらくこのシリーズ10回以上に分けることになるかなと思います。

 

 

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こちらは2017年12月時点では建設中だった、ユニバーシティハウスの建物です。現在は竣工しています。

 

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この建物は、留学生や学生の寮のようなものです。私が入学した頃は三条にしかありませんでしたが、大学の方針で国際化を牽引する人材育成に力を入れているため、新たなタイプの学生寄宿舎を整備しています。

普通の寮もありますが、昭和時代の非常に古い建物です。一方で、全ての寮で自治運営をしているので、とても自由な雰囲気があります。入学~卒業まで全て寮でしたので、生活費を抑えることが出来ました。

 

 

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ちなみにこのエリアは道路が先行して整備されていますが、何やら不思議なものを見つけました。

 

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緊急通報装置なるものがありますが、どういうシチュエーションで使用するのでしょうか...?

 

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さて、青葉山キャンパスに戻ります。この建物は国際集積エレクトロニクス研究開発センターで、ビッグデータ・IoT・人工知能(AI)等の研究をしている施設です。

 

 

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こちらは農学部の総合研究棟です。青葉山キャンパス移転時は、現在の広いエリア一帯が農学部関連のエリアになると思っていましたが、農学部の建物はこの付近にコンパクトにまとめられています。

 

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同じく農学部の総合研究棟です。ちなみにこの建物は上空から見ると中庭があり、正面からはわかりにくいですが、見かけより大きな建物だったりします。

 

 

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ここからは以前からある青葉山キャンパスの風景です。

 

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昔は毎日バイクで通っていた懐かしの道です。

 

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建築学科の建物です。東日本大震災で倒壊の危険があったため、建て替えられました。建築学部の建物が真っ先に倒壊の危険性があるということで、学生の間でネタになっていました。

 

 

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工学部の中央棟です。工学研究科の事務・教務の窓口もここにあります。1階は学食になっていて、夜に見ると光の柱が輝く綺麗な建物でした。

 

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逆光気味ですが、同じく工学部の中央棟です。そういえば大学院の入試もこの建物でした。ペーパーテストの後に面接があるのですが、教授・淳教授50名に囲まれて行われる面接は圧巻でした....。

 

 

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工学部図書館前からの写真です。奥の高い建物は工学部の総合研究棟です。

 

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同じく工学部図書館前からの写真です。写真の道路をまっすぐに進むと八木山に至ります。

 

 

 

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工学部隣にあるこの道ですが、道路が改良されていました。以前は幅が1mもない歩道で、かつこのT字路の直前が急勾配になっていて危険な道でした。散策は一通り終えたので、徒歩で川内まで降りて市内に戻りました。

 

オマケ 

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2010年の5月に撮った工学部の総合研究棟屋上からの写真を載せます。昔は出入り自由だったのですが、今は立ち入り禁止になっています。管理が厳しくなるとつまらない世の中になりますね....。