どうでもいい話ですが、最近ケトルが水漏れし始めました。購入から10年間ほぼ毎日使っていたので寿命というのはわかりますが、まさかバイメタルが金属疲労破壊する前に水漏れで寿命を迎えるとは思いませんでした...。
さて、最湿気による蒸し暑さ で夏が近づきつつあるのを肌で感じますが、今回からは少し寒い写真を載せていきます。
皆さんは仙台の定義をご存知でしょうか。定義は”ていぎ”でなく”じょうぎ”です。
仙台市内の散策を終えた翌日からはレンタカーを借りて東北を放浪しましたが、仙台に来たからには必ず外せないスポットです。
定義へのアクセス
定義へは仙台駅から車で約40~50分程度で行くことができます。電車でのアクセスはほぼ不可能で、仙台市内から路線バスで行くことも出来ますが、乗車時間80分とかなり長いので、車で行くのが一番無難と思います。
ちなみにですが、国道48号の一本上の県道55号からアクセスするルートもあります。
基本愛子を過ぎたところから国道が混雑するので、県道55号からのアクセスの方が早い事もあります。大倉ダム手前が離合も厳しい険道状態ですが、バイクでアクセスする分には眺めも良いので55号からのアクセスがお勧めです。
定義の写真
雪道をひたすら走ります。ちなみに仙台の都心といえば青葉区ですが、ここも仙台市青葉区です。青葉区は横に長いので、山形県と隣接しています。
定義の表参道に到着しました。仙台市内は雪が少ないですが、山形に近づくにつれて雪の量は増えてきます。
これらの写真を撮影した日付は2018年1月3日です。私のイメージですが、年始は人が多いですが、このときは雪が多めのためか、人が少なかったです。
お土産屋です。2階の手すりの雰囲気がいいです。
それにしても人通りが少ないです。通常元旦の場合、昼前になると駐車場から数キロ渋滞していることもあります。
せっかく定義に来ましたので、定規如来西方寺を少し廻ります。写真よりさらに奥の方には大本堂がありますが、そちらまでは行きませんでした。
手水舎です。手洗い用の水が凍結してしまわないようにするためか、龍の部分に藁が巻かれていました。
山門です。雪であまりまともに取れませんでした。
さて、真打の登場です。定義といえばやはりこの油揚げです。こちらの写真は2019年に撮影した写真ですが、三角油揚げを販売している”定義とうふ店”の外観です。この年は若干雪が少なめでした。油揚げは1日1万枚売れるとのこと。
私が仙台にきてから始めてこの油揚げを食べたときは、油揚げでここまで美味しいものが存在するのかと、感動下記億があります。店内に置かれている醤油・七味にんにくをかけ、食べる油揚げの味は絶品です。
今回は人が少ない事もあり、暖かい店内で油揚げを食べることができました。普段は店内が並ぶ人が多く混雑しているため、外の席で食べています。(春先とかだと丁度良いです。)
さて、お目当ての油揚げを食べることが出来たので大満足な中、次へ出発します。
大倉ダムのダム湖です。見ているだけで寒そうです...。春先だと新緑と奥羽山脈の残雪が組み合わさって綺麗な景色になります。2010年の記事がありました。
もう10年前か....。
大倉ダムです。普通のアーチ式のダムとは異なり、ダムの真ん中に人工的な支柱を設置し、上空から見ると2つのアーチを描いているように見えます。ダブルアーチ式ダムと呼ぶらしいです。
大倉ダムから眺めたダム下流側です。写真左側に先ほ述べた県道55号が通っています。
帰りに国道48号から見える、広瀬川に架かる仙山線の鉄橋を見てきました。
正式名称は第二広瀬川橋梁と呼ぶらしいです。昔山陰本線にあった余部鉄橋と同じ構造をしています。灰色の鋼材と赤色の橋桁が雪景色の中で鮮やかに写ってます。
次回は毎年初詣に行っている某神社の写真です。仙台いる間は定期的に、離れた後も訪仙した際は必ず寄っている場所です。個人的な好みがかなり入っていますが....。