この長崎駅シリーズは今回で最終です。今回は新しい長崎駅の写真について掲載していきたいと思います。
移転後の旧長崎駅です。4月17日時点では既に架線が撤去されていました。また、車止めのレールも分解されていました。
新しい長崎駅の通路として、旧3番線・4番線のホームが使われています。
先日紹介した最終日の夜のあと、一夜で仮設通路が設置されていました。
新しい長崎駅への通路から見た旧留置線です。この線路の跡地も数年後には新しい駅前広場に生まれ変わります。
新しい長崎駅の入り口です。天井には木目の素材が使われてます。駅の雰囲気は壁の装飾は異なりますが、何となく新鳥栖駅と似ています。
新しい長崎駅のホームです。2つの曲線アーチを組み合わせた独特の屋根の形状が未来の長崎駅を演出しています。
同じく新長崎駅のホームです。
3番ホームからの写真です。奥に朝日大橋が見えています。
3番ホームからの眺めです。旧長崎駅のホームも0番~4番で5つのホームがありましたが、新しい長崎駅でも1番~5番で5面のホームを持つ構成が引き継がれています。0番線は無くなりましたが...。
5番ホームからの眺めです。右側では新幹線の駅舎建設が進められています。
長崎駅の最端部からの眺めです。最端部はスロープになっていますが、特に車両は止まりません。
最端の構造はこのように簡易な柵が設置されているだけでした。個人的な予想ですが、ここに新しい通路を設置して隣接して建てられる新しい駅ビルと接続させるの予定ではないかと考えています。
令和時代に竣工したこの新駅舎にこの車両です。このときは快速佐世保行きの運用となっていました。全体的に白い駅舎とこの国鉄色のコントラストは素敵ですね。
同じくキハ66の側面です。この日は佐世保行きの快速運用となっていました。赤に白抜きの快速の文字がいい感じです。とりあえず、昭和の車体と令和の駅舎の組み合わせを見ることができて大満足でした。
次回は、また東北地方の旅行についての記事を再開したいと思います。