今回は只見駅とその周辺の写真を掲載していきたいと思います。
只見駅
只見駅は只見町内にあるJR東日本の駅です。隣接する田子倉ダム湖半に設置されていた臨時駅の田子倉駅が廃止されたため、東北地方の西端にある駅になっています。先日紹介した2011年の豪雨災害によって、只見駅から会津川口駅間(会津方面)は不通状態となっており、現在は只見~小出間(魚沼方面)の列車のみが乗り入れてます。一方で、只見線の全線復旧が決定したため、現在復旧工事が進められています。
周辺の写真
2018年に撮影した写真が少なかったため、2019年の写真も一部混ざっています。
只見駅前の駐車場です。正月の時点でこれだけ積雪しているので、2月頃はすさまじい積雪になっていると思われます。
只見駅の入り口です。入り口にインフォメーションセンターの看板がありますが、現在は駅前から少し歩いた場所に移転しています。
駅舎の中には、多数の観光パンフレットが並べられています。印象に残ったのが、大きく掲載されている只見町内の写真ですが、今までここまで晴れた渡った只見町を見たことが無いです....。一度でいいので雪が積もってかつここまで快晴の只見町を見てみたいものです。
只見駅内の時刻表です。現在は上記の通り只見~小出間の列車しかないため、本数は1日3本となっています。
元々只見は地形的に会津とのつながりが深いため、余り列車が設定されていないものと思われます。特に冬季は国道252号が閉鎖されるため、只見と魚沼を繋ぐ交通アクセスは鉄道のみとなっています。
ここからは2019年に撮影した写真ですが、このときは運よく駅ホームに停車しているキハ40を見ることができました。ちなみに只見線でもキハ40が最新型の車両に置き換えられたとのことでした。何処まで置き換えが進んでいるかはわかりませんが、まだ残っているのでしょうかね...。
行路表示は最近のLED表示ではなく、さらに方向幕の1つ前の付け替え式の札で表示されています。只見線といえば白・若草・深緑のカラーリングですが、個人的にこのカラーリングはとても好きでした。
後ろ側からの写真です。
ちなみにですが2019年当時、 駅舎内のインフォメーションセンターで記念入場券が発売されていました。
さて、只見駅を出た後は駅隣の踏切を渡りました。こちらは踏切から撮影した只見駅構内の写真です。
踏切を渡ると小川がありますが、実は小川のカーブに沿って道があります。以下のストリートビューの様な感じです。
こちらは踏切を渡ったところにある瀧神社です。
只見駅に行くたびに積雪でアクセスできませんでしたが、今回やっと本殿まで行くことができました。
写真を取った時はアクセスできましたが、2016年1月に行った時は豪雪で踏切から先が埋もれていました。以下のような感じです。
次回からは、前回予告したとおり昔の南米旅行の写真を掲載していきたいと思います。