さて、今回からかなり古めの写真になりますが、2013年に海外を放浪したときの写真を掲載して行きたいと思います。私自身の備忘録も兼ねていますので、昔の写真になりますがご了承ください。
放浪の経路としては以下のような感じです。
日本→ペルー→ボリビア→チリ→ペルー→日本
思い出してみると、以下の経路が私の始めての海外旅行経験でした。当時は大学２年生で、部活の先輩が海外を放浪したと聞き、その写真を見て私自身も絶景を見てみたいと思うようになりました。
また、2012年は丁度スマホが普及し始めた時期でもあり、ホテルの旅行アプリもあまり発達していない時代でした。地球の歩き方を片手に放浪したことを覚えています。
折角ですので、今回は準備に焦点を当てた記事を記載していきたいと思います。
１．旅行の準備
① ESTA取得
基本的に日本から南米へ行くには米国経由になるケースが多いと思います。日本は米国に観光目的で短期滞在する場合はVISA取得が免除されますが、米国に入国するにはESTA(Electronic System for Travel Authorization)という電子渡航認証システムに事前申請する必要があります。
ESTA申請代行等のサービス取扱いもありますが、手続きはかなり簡単ですので、自分で申請することで手数料を節約できます。
ただ、渡航の72時間前には申請する必要があるのと、万が一渡航拒否の通知があった場合に航空券のキャンセル・返金等を考慮して、ESTA申請および渡航許可の通知をもらってから航空券手配を進めることを推奨します。申請が完了すると以下のようなPDFが印刷できるようになります。
②イエローカードの取得
国によってはイエローカードという黄熱病の予防接種の証明書を入国時に提示を要求されることもあります。したがって、南米旅行を計画されている場合は、是非取得しておきたいところです。
私が南米を旅行したときは特に提示を要求されたことはありませんでしたが、黄熱病自体もかなり怖い病気ですので、予防接種を受けるに越した事はありません。また、黄熱病の予防接種ですが、基本予約制でかつ月に1回しかタイミングがありませんので、こちらも航空券手配前には取得を推奨します。
③航空券の予約
旅行の好きな方なら皆さんご存知かと思いますが、Skyscannerの予約が最も安いチケットを手配できると思います。また、私自身の経験ですが、LCCで仁川や上海、香港島の巨大ハブ空港に行き、そこを起点としたチケットを手配するとトータルの金額を安く抑えることができることもあります。
2019年にアイスランドへ渡航したときも、仁川発で航空券を手配したほうが、成田発に比べてトータルで15万円近くコストを抑えることができました。
参考に当時のチケットのキャプチャを掲載しておきます。
２．日本からの移動
これだけだと、どこぞの旅ブログのキュレーションサイト見たくなってしまうので、日本からの移動について記載していきたいと思います。写真は特にありませんが....。
当日は2月26日に深夜バスに乗って仙台から新宿まで移動しました。そして翌日2月27日は都内で買出しおよび国際学生証の申請・取得を行いました。場所は忘れましたが、池袋では即日発行してくれる便利な場所があったと思います。
その後は、羽田空港に行き、羽田>>Los Angels>>Lima>>Cuscoの順で移動しました。
最後に締めくくりですが、Cuscoでは到着して即刻高山病で頭痛になり、ホテルを探して宿泊して即寝込んでしましました。夜に少しだけ外出したときの写真を載せて起きます。
