クスコに来た目的はもちろん世界遺産のマチュピチュですが、そこに移動するまでの経緯を紹介しておきたいと思います。
１．マチュピチュへのアクセス
マチュピチュとクスコの位置関係は以下の通りです。
位置関係をわかりやすくするため、車でのルートを記載していますが、実際は車でのアクセスはほぼ不可能なのでご注意ください。
アクセスの方法としては、基本鉄道でのアクセスとなります。運行している鉄道会社は「インカレイル」と「ペルーレイル」の2社で、ペルーレイルはクスコからの直通運転をしている一方でインカレイルはクスコ～マチュピチュの中間地点にあるオリャンタイタンボからの発着となります。
どちらも非常に人気が高いため、事前予約は必須です。私の場合は、Limaの空港でCusucoへのトランジットの際、ターミナルにマチュピチュへのチケット予約センターがあったので、そこで事前予約しました。また、運よく翌日に席に空きがあったので、2月28日で予約しました。
２．マチュピチュへの移動
空港で予約した際に、予約センターの方と片言英語でやりとりしていたとき、バスがどうこう言っていました。当日の2月28日の朝にクスコ駅に向かいましたが、そこでチケットを見せたところ、バスに乗るように言われました。
理由を聞いてみたところ、雨でクスコ～オリャンタイタンボ間が不通になっているため、バスで移動することになったとのことでした。
ブレブレですが、こちらはバスの移動中に撮影した道中の写真です。
1時間くらいバスに乗ると、山間部のような場所に到着しました。こちらが前述のオリャンタイタンボになります。
駅付近の様子です。乗車時間までしばらくあったので、駅構内を産s買うし増した。
レールが道床でなく、直接地面に敷設されているのが、海外らしいです。おそらく地盤が強固な環境であるためと思われます。
牽引用の機関車にも近寄ることができました。こういうルーズな感じは羨ましいですね。
改札の時間が迫ってきましたので、列車に向かいました。
乗り場付近の反対側の様子です。
私が乗車したのはAの客車でしたが、別の車両を撮影していました。
車内の様子です。
乗車した客車はVISTADOMEという車両でした。ペルーレイルの場合、クラスがいかの3つに分けられています。
- エクスペディションクラス：
- ビスタドームクラス：
- ハイラムビンガムクラス：
エクスペディションクラスとの違いは、先程の写真に載っていたとおり、天井にも窓がついており、展望が抜群に良い仕様となっています。エクスペディションクラス・ビスタドームクラス共に軽食がついてくるのに対し、ハイラムビンガムクラスは豪華な食事や遺跡入場料・ガイド料・復路のアフタヌーンティ等々の豪華なサービスが用意されています。参考リンクを掲載しておきます。
バックパッカーには似合わないくらい豪華ですね....。
さて、客車に乗り込んで運よく窓側の席に座ることができたので、車窓の写真を掲載していきます。
マチュピチュへまでは渓谷を川伝いに進みます。
晴れていたら素晴らしい絶景だったのだろうなと思います。
サービスで出された軽食です。
車内の様子です。
そうこうしているうちにマチュピチュ村に到着しました。
次回は、マチュピチュ村から遺跡までの道中を載せて生きたいと思います。
