前回に引き続き、マチュピチュ遺跡内の散策写真を掲載していきます。
1.マチュピチュ遺跡の地図
前回と同じくマチュピチュの地図を記載します。
引用本:Wikipedia
2.マチュピチュ遺跡の写真
この辺りは工場のエリアだったと思います。
この辺りからはバスで登ってきたつづら折の道、ハイラム・ビンガムロードを眺めることができます。
貴族の居住区からインティワタナ方面を眺めた写真です。写真の石壁の裏は大広場となっています。
写真奥の小さな小屋が、前々回に紹介した見張り小屋と呼ばれている建物です。
遺跡内の通路の写真です。どの辺りで撮影したかは忘れてしまいました。
この辺りも入り組んだ迷路のようになっています。
切り立った岩の上にも石造りの建物跡があります。ここまでいくと見事としか言いようがないです。
マチュピチュの遺跡の建物には、写真のような不思議な出っ張りが多数あります。何のための出っ張りなのかとても気になります。
遺跡内には排水路の様なものがありますが、これは古来からあったものなのでしょうか?
遺跡内にはこのように岩とそれに合わせて積み上げられた石壁が多数存在します。
この写真を見ると本当に天空の城という雰囲気がします。遺跡自体が宙に浮いているかのようです。
貴族の居住区から西側に少し降りたところです。
石の隙間が苔で埋められて漆喰のようになっていました。
遺跡内にはリャマが放牧されていました。
遺跡内の草刈を兼ねて放牧されているのでしょうか?
前々回登場した3つ窓の神殿方向を見た写真です。あの1本で目立つ木が目印になります。
この辺りの遺跡には特に名前がありませんでしたが、綺麗な石造りであるため、重要な施設であったと考えられます。
この後、最後にコンドルの宣伝に向かいました。途中で通った道ですが、石の道と石壁の融合具合が見事でした。
こちらはコンドルの神殿と呼ばれている場所です。結構無理やりかも知れませんが、2つの岩がV字になっており、それが羽を広げたコンドルに見えるためだとか。
大規模な段々畑の跡です。
建物の一部は当時の屋根の造りを復元しています。
先程の建物を出た場所です。
コンドル神殿を見て遺跡を出たところ、土砂降りの雨になりました。写真はブレ気味ですが、こんな感じでした。
初めての海外旅行で下調べが不十分なままで、マチュピチュの中でもまだ見れていない場所がある事をこの記事を書いて改めて認識することができました。もし、またマチュピチュに行く機会があれば、しっかり下調べをしたうえで訪れたいと思います。
次回は、マチュピチュ村の散策写真を載せて、その後東北旅行のシリーズに戻りたいとお思います。