今回から東北旅行の続きを再開します。東北旅行といいつつも場所は栃木県の日光ですが、便宜上東北旅行のカテゴリに入れておきたいと思います。
前回の只見駅では写真を撮影したのが15時過ぎで、その後日光中禅寺湖畔にある金谷ホテルまで移動しました。到着したのはおおよそ19時前でした。只見からの日光までは途中2つの峠を越え、さらに最後の難所であるいろは坂があり、しかも路面が凍結していたため、かなり時間を要しました。
中善寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテルは中禅寺湖の湖畔に佇むホテルで、中禅寺湖エリアでは古参のホテルに分類されます。ホテルの建物は平成3年に建て替えられています。
昔中禅寺湖のエリアに来たときに止まってみたいと思ったホテルでした。学生時代は価格が高すぎて手が届きませんでしたが、社会人2年目でやっと手が届くようになりました。
放浪旅行なので、2名の部屋を一人で使用しました。我ながら贅沢しました....。
とりあえず緑茶を飲んで、運転の疲れを癒しました。
ホテルに着いたのは19時で食事は19時半からでしたので、ギリギリ間に合いました。写真はダイニングの風景です。
次の日、朝起きて朝食を食べた後にトレッキングの準備をしに部屋に戻ります。写真はホテルの廊下で朝日が差し込んでいます。
どうでもいい話ですが、写真左に緑の柱が映っていますが、”コ”の字をした鉄骨が移っていますが、工業の世界ではチャンネル材または溝型鋼と呼んでいます。私が機械台を設計するときによく採用してます(笑)。強度があって特に機械の台座部には最適です。
建物の中央部はラウンジになっていています。また、本も置いてあり、小説から日光の自然に関するものが揃えられています。私が呼んだのは確かシダ植物の生態に関する本だったと思います。
ラウンジには各種の紅茶や緑茶、そしてコーヒが無料で飲むことができます。
ちなみにこのコーヒー等の食器が収納されている引き出しですが、2020年に宿泊した時は湖畔側から廊下側に移動されていました。おそらく湖畔の風景画見える位置に席を配置しようとしたため、移動したのではないかと思います。
こちらはトレッキングに出かける際に撮影した金谷ホテルの入り口です。
少し時間帯は異なりますが、トレッキングから戻ってきた後に撮影した金谷ホテルの外観です。
この後、車を走らせて奥日光の戦場ヶ原まで行き、車を止めて戦場ヶ原の雪道を歩き回りました。
次回は戦場ヶ原の雪景色を掲載していきたいと思います。