東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

第15回 南米放浪日記(ラパス散策)

今回も前回から引き続きラパス散策の写真を掲載していきます。

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ムリーリョ広場見た後はラパス南北を縦に貫くAvenida  Mariscal Santa Cruz(マリスカル・サンタクルス通り)を南下しました。

この通りをまっすぐ進むとマリスカル・サンタクルス通りに至ります。写真の超高層ビルはBanco Central de Bolivia(ボリビア中央銀行)の本店です。日本でいう日銀に相当します。

 

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この辺りは金融機関が集積するエリアとなっています。先程のボリビア銀行本店の隣には、Banco Mercantil Santa Cruz (メルカンティレ・サンタクルス銀行)というボリビア最大の貸付残高を誇る銀行のおそらく本店と思われる建物があります。通称BMSCでボリビアのATMではこのロゴを頻繁に目にします。

 

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BMSCの建物の向かいにはアウグスティン教会(右)とラパスの市庁舎(左)があります。

ちなみに写真手前に映っている電話ボックスの様なものですが、これは実は小さな売店だったりします。ラパス市内にはこのような小さな売店が至るところにあり、電池や歯ブラシ等の日用品は大抵揃える事ができます。

 

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そうこう歩いているうちにマリスカル・サンタクルス通りでました。南米ではブエノスアイレスしかり、町中の通りに塔が立っている気がします。

 

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この坂を登っていくと前登場したサンフランシスコ広場へ至ります。

 

 

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この通りはラパス随一の繁華街ですが、富裕層が集まるエリアであるため、高層マンションが林立しています。

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そういえば南米の高層ビルって日本の古い雑居ビルを大きくそして高くした外観のものが多いですよね。

 

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近年の超高層ビルは階辺りの高さが高く取られていますが、古参の超高層ビルの階辺りの高さは低めに取られているため、高さに対して窓が小さく圧縮されているように見えます。

 

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そういえばこの通りを歩いていると、スペイン系の白人が他の地域と比べて多いようにも感じました。やはり人種間の所得格差はなかなか埋まらないようです。

 

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こちらはラパスの南にある"Antonio José de Sucre" Square(アントニオ・ホセ広場)です。

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アントニオ・ホセ広場からの写真です。

 

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ここである場所にいくため、ミクロと呼ばれているコレクティーボに乗りました。

コレクティーボに関する説明は次回の記事でしたいと思います。

次回はラパス郊外のある観光地について紹介していきます。