今回は月の谷からの帰りと、エル・アルトから眺めたラパスの遠景を掲載していきます。
昼食を食べた後、ラパス行きのミクロを探して闊歩していました。
ちなみにマラッサの町の外れですが、このように月の谷と似た光景が広がっています。
ラパス行きのミクロに乗って市街地に戻りました。2回目ともなるとスムーズに戻ってくることができました。場所は忘れましたが、ラパスの小高いデッキの様なところから撮影した写真です。
時間が少し余ったので、ふとラパスの全景を眺められる場所に行こうと思い立ち、エル・アルト方面のミクロを探しました。
バスターミナル付近の幹線道路からエル・アルト方面のミクロに乗りました。ルートは以下の感じです。
このように大きく孤を描いてエル・アルト方面に向かいますが、道中はラパス全体を見渡すことができます。
ミクロの中の写真です。エル・アルトに向かって幹線道路を走っています。
道中の陸橋の様なところで降ろしてもらいました。この道をまっすぐ行くとラパス市街地に至ります。
反対側のエル・アルト方面です。
陸橋をさらに登りました。
奥に冠雪したアンデスの山々が見えています
陸橋にはこのように多くのミクロが停まっているので。帰りの足も問題ありません。
ちなみにエル・アルトのエリア(擂り鉢が終わったところ)ですが、このように治安はあまり良くなさそうです。
階段からラパスの街を眺めてみました。
先程の陸橋付近からのラパス中心方面の写真その1です。
先程の陸橋付近からのラパス中心方面の写真その2です。
ラパス中心部をズームで撮影してみました。超高層ビルが擂り鉢の底に集中して林立していることがわかります。ちなみに町中のビルは100m程度の高さはありそうでしたがが、写真の撮影場所からわかるとおり、かなりの標高差があることがわかります。実際に市街地の上下で最大700mもの標高差があるとのことです。
オマケ:ラパス市内で見かけた日本車です。(一応会社名の一部は消しています。)どう見ても日本の中古車ですが左ハンドルになっています。後で聞いた話ですが、ボリビアでは法律で右ハンドルの車は運転できないため、日本の中古車を輸入した際は左ハンドルに改造して売られているとのことでした。
無理やり左ハンドルに改造されているため、フロントの強度が大幅に低下しており、事故ったときは非常に危険とのことでした。
次回はラパスの最終回となりますが、最終日は予定が1日余ったため、ミクロで行ける所間まで言ってみようと無計画の放浪をしてみましたので、そのときの写真を載せたいと思います。