東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

第26回 南米放浪日記(ウユニ~サンペドロ・デ・アタカマ)

今回からはウユニからチリまでの道中の写真を掲載していきます。以前の記事でも掲載しましたが、大まかな移動経路は以下の地図の通りとなります。

 ここからは標高4000mの砂漠地帯を縦断するような旅となり、砂漠の絶景をひたすら突き進んでいくような旅となります。

 

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ウユニ塩湖を出ると荒涼とした大地が広がります。

 

 

 

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写真奥の山の一部が浮いているように見える何とも不思議な光景です。

 

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この辺りはまだウユニ塩湖のほとりだったと思います。

 

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道に沿って鉄塔が建設されていますが、1時間ほど鉄塔と並行して走っていた記憶があります。

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地平線の彼方まで見える鉄塔と並行して延々と走り続ける光景はなかなかないものだと思います。

 

 

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しばらく走ると少し周囲の風景が変わってきました。何もない荒涼とした大地から所々、農業をしている感じの風景に変っていきます。

 

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なんだか人が住んでいそうな気配が出てきました。

 

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途中で休憩で寄ったSan Cristóbalの入り口です。

位置的には以下地図の場所となります。

近くに大規模な鉱山が位置しており、鉱山の麓に形成された町となっています。夕張とかに近い経緯で形成された町かと思います。

 

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ウユニからのルートも含めて町の入り口の道路は未舗装道路でした。南米ではよくみられる光景ですが、今後は舗装も進んでいくものと思います。

 

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ドライバーさんです。

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休憩ということで町に入りました。

 

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町は広々としています。

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場所によってはコンテナに住む住人もいます。おそらく鉱山に出稼ぎにきた労働者が住んでいるのかなと思います。

 

 

 

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この町の目玉は何といってもこのIglesia San Cristobal Lipezと呼ばれる協会です。

一際きれいな石造の門が町の中心にあり目立つ存在です。

 

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門の正面から撮影してみました。教会本体より門の方が立派な造りに見えます。

 

 

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この門ですが、横に階段があり登ることができます。

 

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門から眺めたSan Cristóbalの街並みです。

 

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門のうえから眺めた教会です。都市部にある教会とはまた異なる趣があります。

 

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休憩後は1時間ほど車を走り小さな村のホテルで泊まりました。

次回はアンデス高地の砂漠の風景を掲載していきたいと思います。