東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

第27回 南米放浪日記(ウユニ~サンペドロ・デ・アタカマ)

前回からの続きで今回もチリまでの道中の写真を掲載していきます。

今回はサンクリストバルを少し過ぎたホテルで泊まり、その後の道中の写真を掲載していきます。

 

 

 

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朝、ホテルを出てランクルから撮影した写真です。緩やかな坂を上り、高度がどんどん上がっていきます。

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この日の朝はコンドルの岩と呼ばれている場所を見ました。

 

場所的には以下地図の辺りとなります。ちなみに平坦な大地が広がっていますが、すでに標高が約4000m近くあります。

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風景がサバンナのような感じから岩が転がる礫砂漠のような風景に変ってきました。

 

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この辺りにコンドルの岩と呼ばれる特徴的な形をした岩があります。

 

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今回のツアーではこの場所で30分ほど岩に登ったりしました。

 

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しばらくすると同じようなツアー客の車も続々と到着しました。揃いも揃って全部トヨタランクルです。

 

 

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早速岩に登ってみました。写真奥は西方向でこれから進む方向の道です。ちなみにこの道を真っすぐ進むとアン・ペドロ・デ・アタカマとは別のチリ国境へ至ります。

 

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こちら側がこれまでに進んできたサンクリストバル方面です。

 

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ちなみにこの場所はアンデスの山岳地帯というよりは火山活動で形成された風景と思われます。通常山脈は線に沿った山々が形成されますが、この辺りは単体としての山が点在している風景です。

 

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岩に登って眺めると明白ですが、この辺りは巨大な岩石が当たり一面に広がる光景となっています。火山噴火時に岩石が降り注いだのでしょうか?

 

 

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奥に冠雪した山が見えます。名前は不明ですが、山頂の標高は6000m弱あります。

 

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そういえば泊まった際も夜間はかなり冷え込んだ記憶があります。おそらく砂漠の温度差が激しい環境に加えて標高4000mの高度も影響しているのかなと思います。

 

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本日の目玉のコンドルの岩の写真です。コンドルが羽を広げて羽ばたいている様子から、このように呼ばれているそうです。

 

 

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コンドルの岩の拡大写真です。以前紹介したマチュピチュのコンドルの岩に比べると確かに頭と羽に見える感じで分かりやすいです。

 

yamatsutsuji.hatenablog.com

 

 

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コンドルの岩を見た後はサンペドロ・デ・アタカマに向かってさらに進みました。

巨大な岩が転がる地帯を抜けて写真奥の丘を越えました。

 

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先ほども述べたとおり、この辺りは火山活動によって形成されたと思われる山々が点在しています。

 

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この辺りを自分で車を運転できたら楽しそうですよね。

 

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この峠を抜けると湖が現れます。次回はこの峠周辺および湖の写真を掲載していきたいと思います。