最近南米シリーズばっかりだったので少し休憩して別の写真を掲載していきたいと思います。
今年のお盆ですが、例年でしたら海外を放浪していたのですが、コロナに感染して仕事に影響出るといけないので、九州の九重エリアへ登山をしに行きました。
場所は以下の地図の通りです。
長者原のビジターセンターからすがもり越えを経由し、久住避難小屋付近まで行った後、坊ガツルに一泊して帰りました。
朝4時頃に長崎を出て、大分まで高速道路で一気に走りました。装備も宿泊道具フルセットを準備したため、20キロ程度の重さはあったと思います。(水も4L準備しました。)
車を停めた長者原の風景です。天気は空気の澄んだ快晴で絶好の登山日和でした。丁度木に隠れていますが、写真左奥の山肌が荒れた場所まで登ります。
この道を進み峠を越えると阿蘇に至ります。
反対側の由布院方面です。ツーリングとても絶好の日和ですね。
すがもり越えまでのルートはこの草原を抜けて登るルートが一般的ですが、7月の豪雨で登山道が流出しており、今回は以下の通り、大曲登山口まで県道を歩いて登りました。
大曲登山口手前の県道からの長者原の眺めです。
少し拡大してみました。
大曲登山道入り口です。ここから一気に登ります。
登山道入り口から30分ほど登ると舗装道路が現れます。おそらくこれから続く砂防ダム管理用の林道だと思われます。
山肌が荒れていることから、谷には幾つもの砂防ダムが何段にも渡って建設されています。
それにしても天気が良いのはいいですが、暑くて死にそうでした。1年分の汗をかいたと思います。
途中で火山活動の観測所と思われる建物の側で休憩しました。
林道を進み、すがもり越えを目指して歩きます。
所々に7月の豪雨で法面が崩落した場所もありました。
途中長者原を眺めた写真です。
先程の写真の拡大です。丁度道路が左に曲がっている個所がブログ冒頭に掲載した写真を撮影したところです。
丁度写真の奥に峠が見えますが、その場所が今回向かっているすがもり越えになります。
舗装も途中で無くなり、だんだん登山らしい光景になってきました。
それにしても砂防ダムがとても多いです。昔から土砂災害が頻発していたのでしょうか。
このルートの面白いところですが、途中で砂防ダムの上を超えるルートがあります。
上の写真の拡大です。丁度県道11号が一直線にこちらに向かっているように見えます。
別の日に撮影した写真ですが、県道11号から上の写真の撮影場所を眺めるとこんな感じです。
あとはせっせとすがもり越えに向かって登り続け...、
すがもり越えに到着しました。写真はすがもり避難小屋です。
次回は久住山避難小屋までの風景を紹介していきたいと思います。