前回の温泉からはチリの国境まで走り通しました。ポルケス温泉からはダリの砂漠と呼ばれる砂漠地帯を通過します。
ドライバーがどうやら急ぎ目だったので、そうしたのか聞いたところ、チリの国境からサンペドロ・デ・アタカマまでのバスに間に合わなくなるとのことでした。
よって今回の写真は道中の写真がメインとなります。
荒涼とした地帯を走り抜けていきます。
途中で個人的に非常に印象に残った山がありました。
衛星写真から撮影した位置は以下の場所だと思われます。
山の山腹と山頂の色のグラデーションが素晴らしく美しいと感じました。
この山の写真だけで十数枚程度撮影していました。
望遠なしでの写真です。
途中で砂の色が変わりました。場所的にはLaguna Verde/ Laguna Blanca付近を通過しています。それぞれ緑の湖、白い湖の意味になります。
写真に写っている湖はLaguna Blancaです。今回の旅でLaguna Verdeは一度見てみたかったのですが、残念ながら今回は時間がないとのことでした。
名残惜しくもLaguna Blancaを通過していきます。
こちらはLaguna Blancaの反対側にある山です。こちらも特徴的な色をしています。
チリとボリビアの国境に到着しました。
長距離の砂漠を走ったため、かなり車が汚れています。
ちなみに屋根に積んであるポリタンクですが、当初は水だと思っていましたがどうやらガソリンだったようです。
今回のツアーの逆バージョンもあるらしく、また折り返しのツアーの運転に就かれるのだと思います。
ボリビアの国境事務所です。ここで出国手続きをします。
ボリビアとチリの国境ゲートです。
国境でチリ側のバス待っており、そのバスに乗ってサンペドロ・デ・アタカマまで移動しました。
チリの領土に入ると路面が急に舗装道路になります。
その後、特に写真は撮りませんでしたが無事にサンペドロ・デ・アタカマに到着しました。
次回からですが、しばらく長崎県内の風景を載せていこうかなと思います。