本日は泉パークタウンの堤巡りの写真を載せていきます。
泉パークタウン
泉パークタウンは仙台市泉区にあるニュータウンで、総開発面積は1,070haと全国的に見ても、民間事業では最大規模の開発がされたのニュータウンです。デベロッパーとしては 三菱地所が手掛けており、仙台の中でも屈指の評判を持つ住宅エリアとなっています。また、域内には住宅のほ他、アウトレット、病院、大学が整備され、北側には半導体関連の高度な産業が集積するテクノヒルズエリアが広がっています。
泉パークタウン内の緑地公園
今回は、泉パークタウンの堤巡りと銘打っていますが、この場所はもともと水源涵養林であり、大小多くのため池がありました。当時の三菱地所は、開発と合わせてこの区域の用水路を整備したことから、泉パークタウン内には多くの池が点在し、その周囲が公園として整備されています。
このように自然環境と各機能が融合した都市計画が評価されて、今日に至っているものと思われます。
泉パークタウンの堤巡り
前置きが長くなりましたが、ここから泉パークタウン内の堤（池）の写真を中心に掲載していきたいと思います。GWに散歩がてら歩きました。
こちらは泉パークタウン内にある桂2丁目付近の桂南緑地です。
周辺にはスターバックスやスポーツジムがあり、穏やかな街並みが形成されています。
公園内には池の畔に東屋が建っています。写真を撮った時刻が昼過ぎだったこともあり、日がだいぶ傾いていました。写真だけ見ると秋のような空気感ですね。
緑地内には池を1周ぐるりと回る遊歩道が整備されています。
今回はこの遊歩道を半時計周りに進みました。桂南緑地を北上すると次は桂島緑地へ至ります。先程載せた地図の丁度上側の池付近になります。
池の畔に出ると、泉パークタウンガーデンビューのマンション群が現れます。
遊歩道に沿って池の畔から少し登りました。写真左側の道路は私の職場への通勤経路です。毎朝、この風景を眺めながら通勤しています。
再び池の畔に出てきました。それにしてもこの区域で生活している人たちは羨ましいです。このエリアに住んでいると心の余裕が出てきそうです。
こちらは池の畔から南方向を向いた写真です。泉パークタウンは本当に絵になるような風景が多いなと思います。学生時代にこの街に訪れて衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。
次回も引き続き泉パークタウン堤巡りの写真を掲載していきます。
