今回からは以前住んでいた九州エリアの写真を掲載していきたいと思います。と、言っても本日は島根県の津和野の写真となります。
丁度コロナウイルスが全世界に広まった2020年ですが、その年の12月は長崎から泊りがけで外に出ることがありませんでした。そんな中で、1日だけ日帰りでふとした気分で島根県の津和野にふらっと日帰りで行ってきました。今回はその時の写真を掲載していきたいと思います。
この日はたまたま午前3時くらいに目覚め、何を思い立ったのか年末年始1日くらい遠出しようと思い、高速道路に乗りました。
そして、途中の眠気との相談で高速を降りた場所が津和野入口でした。車を止める場所を探していたところ、市街地中心部からは少し離れていますが、津和野駅隣に安い駐車場がありましたのでそちらに車を停めました。
津和野の地図は以下の通りとなります。
まずは駅前の高岡通りを進みました。
そこから少し狭い道に入って駅通りの方向へ進みました。丁度写真の通りをまっすぐ進むと津和野駅前に出ます。
駅通りの南端には御旅所(おたびしょ)と呼ばれる神社があります。神様(が乗った神輿)が巡行の途中で休憩または宿泊する場所という意味があるとの事です。
駅前通りの終わりからは道路が石畳になります。古いですが手入れの行き届いた建物が多く、山陰の小京都の街並みもうなづけます。
しばらく道を進むと本町通りに出ますこの道を直進すると藩校や津和野川に出ます。この通りの石畳は経年でぼボコボコになっておらず、一面綺麗な石畳が広がっており、しっかりメンテナンスされている印象を受けました。
こちらも本町通りの街角です。そういえば山口県周辺の家屋の瓦は褐色の瓦が多いですよね。子の瓦は石州瓦というらしく、発祥は丁度この島根県だそうです。
次回も津和野の記事を続けたいと思います。