この写真を撮影したのは熊本地震が発生した後の2018年頃で、橋が地震で損傷を受けた可能性があったため、近寄れない状態でした。
2012年にも一度訪れたことがありましたが、いまだにあの有名な橋の中央から放水している様子を見たことがありません。ちなみに橋中央からの放水ですが、橋の内部に貯まった土砂を排出する目的で設けられています。
通潤橋は嘉永7年(1854年)に建設されましたが、当時でここまで立派なアーチ橋を作る技術があるのは驚きです。実際に近寄ってみるとわかりますが、橋を構成する1つ1つの岩が緻密に敷かれている様子が見られます。
懐かしい学生時代の記事があったので、リンクを貼っておきます。