長かったですが、今回で東北旅行シリーズは終了となります。まさか24回も続けるとは思いませんでした。
さて、今回は帰路の飛行機からの写真を掲載していきたいと思います。
その前に仙台駅の写真を掲載します。仙台空港に向かうため、仙台空港アクセス線で空港に向かいました。残念ながら第二の故郷から離れなくてはなりません。
仙台空港は人口の割にはかなりコンパクトな空港です。他の都市圏にとは異なり、新幹線で東京都心から仙台都心まで90分でアクセス可能なため、羽田便が無いためかと思われます。90分と言うと在来線を少し長距離を乗るような時間ですよね。仙台が東京の飛び地のような状況になっているのも理解できます。
とりあえず出発まで2時間くらいありましたので、ラウンジでコーラ片手にぼーっとしていました。
仙台空港の出発ロビーです。個人的にですが、仙台空港はかなり使い勝手がよい空港棚と思います。
さて、ここから飛行機の窓から眺めた風景を載せて行きたいと思います。私自身が街オタなこともあり、空から眺めた風景でたいていの場所は判別できます。折角ですので、空から眺めた飛行機の航路に沿った上空からの風景を載せて行きたいと思います。
まず、上の写真ですが写真中央付近が角田市、手前が亘理町です。
高度上昇中ですが、眼下の阿武隈川を挟んで、岩沼市・名取市・仙台市と広がっています。
こちらは福島市上空の写真です。判別方法は市内中心に離れ小島のように浮かんで見える信夫山が目印となります。
さらに進むと浄土平の吾妻小富士を眺めることができました。昔何度か磐梯・吾妻スカイラインをバイクで走ったことがありましたが大変景色の良い道ですので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
磐梯を過ぎると次は会津エリアです。眼下の湖は猪苗代湖ですが、晴れた猪苗代湖を初めて見ました。毎回行くたびに悪天候で、快晴の猪苗代湖は今回が初めてでした。
雲に覆われていますが、写真下に雲に覆われていない場所があり、こちらに大内宿が写っています。大内宿についてはいつか記事にしたいと思います。
尾瀬を越えた辺りから雲が少なくなってきました。写真には日光市街と中禅寺湖、そして男体山が写っています。これまでの旅の軌跡を空から振り返ることができて嬉しく思いました。
前回も述べましたが、栃木県エリアでは中禅寺湖辺りが日本海側気候と太平洋機構の教会のようでした。冠雪状況からもその様子を見ることができます。
さらに進むと次は群馬県上空にきました。エリア的には桐生市・みどり市・伊勢崎市辺りだと思います。
こちらは藤岡市上空付近です。写真中央辺りが高崎市となります。
群馬県を過ぎ、次は山梨県上空です。写真の冠雪した山は八ヶ岳となります。
先程の写真から少し進んだところです。写真左には諏訪湖が見えます。昔諏訪湖付近を滞在したときの懐かしい記事がありましたのでリンクを貼り付けておきます。
山梨を越えると次は伊那市が見えてきました。写真奥の盆地が安曇野・松本エリアとなります。
伊那市を越えると木曽山脈を眼下に見ることができました。一度登ってみたい山の1つです。
木曽山脈を越えて次は八百津町が見えました。写真左下辺りが丁度市街地になります。
その後、岐阜市上空付近を通過しました。
岐阜を越えた後は滋賀県の琵琶湖上空です。写真に写っている市街地は長浜市です。
その後、明石海峡大橋をぐるりと廻って神戸空港に到着しました。
乗り継ぎの長崎便出発まで3時間ほどあったので、ポートアイランドにあるUCCコーヒー博物館を見学しました。
長いシリーズとなりましたが、お付き合い頂きありがとうございました。