東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

第3回 東北旅行(仙台市内散策)

本日も仙台市内の散策を載せていきます。

前回は国際センター駅まででしたが、ここから東北大学の川内キャンパスを少し散策して、川内駅から青葉山駅まで移動しました。

 

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国際センター駅そばの駐車場からの写真です。奥に小さくNTTドコモの東北支社のビルのアンテナが見えています。

 

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東北大学の川内キャンパスです。学生時代はM棟と呼んでいた建物の前です。

 

 

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川内キャンパスの大学生協の建物です。しばらく川内キャンパスをうろうろした後、川内駅に向かいました。

 

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地下鉄東西線川内駅です。大学キャンパス内に駅が建てられています。

 

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川内駅前の案内板です。昔この道を自転車でよく走っていました。

 

 

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地下鉄東西線川内駅です。今の学生は地下鉄で通学される方も多いのでしょうか。私が在学していた頃は青葉山に至る道が原付のレース場と化していましたが....。

 

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川内駅のホームです。

そういえば触れていませんでしたが、地下鉄東西線は駆動方式として鉄輪式リニアモータが採用されています。同じ方式としては都営地下鉄大江戸線神戸市営地下鉄海岸線、福岡市地下鉄七隈線などがありますが、東西線の車両はこれらよりも心なしかさらに一回り小さく感じられます。

リニアモータを採用した理由としては、東西線青葉山駅八木山動物公園前駅の標高の兼ね合いから、川内駅から一気に勾配を駆け上がる必要があり、最大勾配区間が57‰の急勾配が設定されてます。車輪の粘着力だけでは勾配を登るのが困難なのと、建設コスト低減のため、リニアモータが採用されたものと思われます。

在学中は建設中の東西線を、青葉山登山鉄道とみんなで揶揄していました。(笑)

 

 

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地下鉄青葉山駅です。壁面に化石のようなモニュメントが埋め込まれています。

 

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青葉山駅からの写真です。奥に東北大学の理学部が写ってます。

さて、現在はすでに移転が完了してますが、雨宮にあった農学部のキャンパスが青葉山に移転しています。2020年に雨宮キャンパス跡に訪れたときは既に更地になっており、土地の一部にマンションが建設されていました。

東北大学のドローンで空撮された雨宮キャンパスの映像がありましたので、添付しておきます。雨宮にあった頃は非常に古い建物ばかりでしたが、青葉山への移転で綺麗になりました。

www.youtube.com

 

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こちらは青葉山駅最寄の建物です。農学部だけでなく、新たな研究センターが続々と建てられています。

 

 

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雨宮にあった頃は非常に古い建物ばかりでしたが、青葉山への移転で綺麗になりました。

 

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災害科学国際研究所と環境科学研究科の建物です。最近の大学の研究施設ですが、バルコニー付きの壁面をカーテンウォールで覆う形式がトレンドなのでしょうか。

 

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少し歩いて青葉山コモンズ(厚生施設)の裏に行って小高い陸を登ってみました。

 

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写真を撮ったのは12月末でしたが、雪があまり積もっていないので、秋みたいでした。

次回も仙台市散策とつつ青葉山キャンパスの写真を載せていきたいと思います。