東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

第2回 東北旅行(仙台市内散策)

 

本日は前回からの続きで、仙台市内の散策写真を掲載していきたいと思います。

 

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早朝の青葉通りです。私が学生時代のころはこのあたりは地下鉄工事のため、道路が工事中でした。また、いくつかのケヤキが工事に伴って切り倒されていましたが、地下鉄完成後はケヤキが植え直されて道路もすっきりとしていました。

 

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同じく青葉通りです。昔ダイエーだった読売仙台ビルがイオンに変わっていました。

 

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東二番丁通りからの写真です。この道路は定禅寺通りや青葉通りと同じく、仙台を象徴する大通りです。片側4車線と広い幅の歩行者・自転車道が設置されているため、非常に開放感のある通りとなっています。

写真の超高層ビルは仙台ファーストタワーです。高さは99.9mで100m以上の建物に適用される環境アセスメント回避のためかと思います。このため、仙台市内の超高層ビルは100m未満の建物が多数を占めています。

 

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青葉通りの眺めです。新しく開通した地下鉄東西線青葉通一番町駅のほぼ真上に位置します。私が仙台に来たころは大きなケヤキ並木がありましたが、前述の地下鉄工事でケヤキが植えなおされています。

 

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地下鉄の開通と合わせて建設されたザ 仙台タワーです。地下鉄東西線と直結しており、低層階には商業施設、高層階は住宅となっています。

 

さて、ここから地下鉄に乗って、母校のキャンパスを散策してみました。 

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地下鉄の車内です。早朝+年末年始なので、とても空いています。また、車両がミニ地下鉄のため、南北線と比べて大変コンパクトです。

 

 

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東北大学キャンパスの最寄り駅の1つである国際センター駅に到着しました。仙台の地下鉄は南北線東西線ともに個性的な路線です。特に東西線は、終点の八木山日本一標高の高い地下鉄駅だったり、地下鉄なのに峡谷を越えたりと個性的な特性が備わっています。

 

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同じく地下鉄東西線の国際センター駅の写真です。通常の地下鉄駅は改札も地下階に設置されていますが、国際センター駅は線路が地表面のすぐ下を通っているため、改札も地上にあります。

 

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国際センター駅の改札口方面です。

 

 

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国際センター駅から広瀬川を撮影した写真です。東西線広瀬川を渡る際に一旦地上に出ます。これは、次回登場する青葉山駅が関係しているのですが、ここで広瀬川の下を地下で通すと、青葉山駅がとんでもないモグラ駅状態になってしまうため、一旦地上に出る構造となっています。

仙台市交通局のWebサイトで丁度良い画像がありましたので、掲載しておきます。

https://www.kotsu.city.sendai.jp/touzaisen/kouji/joukyou/hirosegawakyoryo/index.html 

 

 

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なお、地下ホームは地上の光が取り入れられる構造となっています。

 


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国際センター駅の駅舎です。なお、2階はオープンスペースになっています。

 

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国際センター駅から仙台国際センターを向いた写真です。駅隣接はいていませんが、通路には屋根が設置されています。

 

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オマケ:羽生産と荒川さんのサイン入りモニュメントがありました。