さて、本日は黒部ダムの写真です。黒部ダムに関しては載せたい写真が多かったため、今回の写真の枚数は若干多めです。
信濃大町駅です。ここからバスに乗ってトロリーバスの扇沢駅まで行きました。
そういえば、この日の前日は、善光寺(長野市)→白馬まで移動して、白馬の道の駅で泊ったのですが、そこが雨でしかも温泉が、月に一度の休業日に見事大当たりしてしまいとても寒い思いをしました…。翌日、昨日130km走ったせいか、体中が痛かったです…。
そして、白馬の道の駅→信濃大町駅へと移動しました。
扇沢駅の案内板です。それにしても、信濃大町駅⇔扇沢駅⇔黒部ダム駅が往復4900円とは高いです…。まあ、観光地だから仕方無いですね。(一応割引価格ですが…。)おかげで、諏訪湖まで若干金欠状態になってしまいました。(笑)
トロリーバス乗車場です。そういえば、トロリーバスは法令上は電車扱いとなっているそうです。
バスの運転台の一部の写真です。さすが電動だけあって、メーターなどは電車みたいでした。また、加速の感じといい、モーター音といい、電車とそっくりな印象を受けました。
ちなみにこの後、全長5.4Kmの関電トンネルに入り、黒部ダムへ向かいます。関電トンネルは一車両分の幅しかないため、トンネルの中間部分で行き違いのため一旦停止します。トンネル内の気温は9℃と、とても寒かったです。
黒部ダムから見た黒部峡谷です。この時間は天気が悪く残念でした。
黒部ダム駅の反対側の駅、黒部湖駅です。ここから、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いでいくと立山の室堂駅に着きます。結構遠いですね…。
黒部湖の湖岸に架かる吊り橋です。時間の都合上ここまでしか行きませんでした。
ダムから、ダムの側面を見上げました。まるでコンクリート要塞みたいでした。後で調べたのですが、これはケーブルクレーンの基礎の跡らしいです。
黒部ダムのケーブルクレーンのケーブルです。直径100mmもあります。
練ったコンクリートを運搬するのに使われたバケットです。
黒部ダムの黒部ダム駅側から撮ったダムの放水中の写真です。帰る頃になってから天気が回復してきました。おかげで放水部分から虹が見ることができたわけですが…。
放水部分の拡大写真です。黒部ダムでは放水の際の力で川底が削れないようにするため霧状に放水しています。
それにしても、写真に写る何かの入り口と放水の大きさを比べると放水の水がすごく大きいですね。
注)先程の写真の拡大ではありません。
黒部ダムのダム湖の写真です。正直言うともう少し晴れてほしかったです。
最後にトロリーバスの写真です。トロリーバスの全体を写すシャッターチャンスは、扇沢駅でバスから降りた後しかありません。黒部ダムに行く予定のある方の参考になれば良いと思います。ちなみに、関西電力のトロリーバスはじつは中部電力の電気で動いていたりします。(笑)
次回は信濃大町〜松本の中間に位置する大王わさび農場、さらにその次は美ヶ原・ビーナスラインについて載せ、その後再び3回ほど東京の記事を載せようと思います。あと、なるべく更新頻度を上げられるようにがんばります。