本日は青葉通り付近の写真を載せていきたいと思います。
青葉通りは仙台駅前から大町までの約1.5㎞の通りです。通りには定禅寺通りと同じくケヤキの木々が植えられており、定禅寺通りと並ぶ、杜の都の象徴たる通りとなっています。
写真は藤崎近くから撮影したものです。
地下鉄工事が始まる以前は他の場所と同じく高いケヤキの木々がありましたが、工事に伴って植え替えがなされています。ケヤキは比較的成長が早いので、20年後くらいには他の通りと同じように緑のトンネルが出来上がるのでしょうか。
地下鉄が開通したことで、この辺りも整備されました。また、駅建設に伴って高層マンションも建設されています。私の学生時代の大半は、この通りは地下鉄駅建設で工事中でしたので、すっきりとした通りを見ると新鮮な気分になります。
以前の青葉通りは七十七銀行本店とファーストタワー以外目立った建物がありませんでしたが、青葉通り一番町駅の建設と併せて再開発されたザ・仙台タワーが目を引きます。また、このほかの場所でも複数高層マンションが青葉通りに面して建設されるようになりました。
さて、ここからは場所は変わって藤崎の屋上です。最近、仙台市内の建物の屋上巡りをしている気がします。こちらは藤崎屋上から眺めた広瀬通方面の写真です。そういえば写真を見返して思ったのですが、この日は変な形の雲が出ていました。細切れの雲ではなく、帯のようなのっぺりとした一枚物の雲が伸びていました。
こちらは青葉通り方面の写真です。写真手前には先程のザ・仙台タワー、奥にはシティタワー仙台一番町レジデンスが建っています。
そういえばシティタワー仙台一番町レジデンスの屋上には居住者専用のスカイガーデンがあります。最近のタワーマンションって至り尽くせりですね。
こちらは藤崎屋上から青葉通りを撮影したものとなります。先程言及していた最近青葉通りに面して建設された高層マンションです。写真左がザ・青葉通レジデンス、高さ79.8mで2015年1月竣工のタワーマンションとなります。右がシエリアタワー仙台青葉通、2021年4月竣工の最近完成したタワーマンションとなります。
この後は仙台駅に向かって歩きました。南町通りを歩いていたところ、ある建物を発見しました。「HOTEL KEIHAN」との事。京阪といえば滋賀・京都・大阪で鉄道を運営しているあの京阪ですが、関西から遠く離れた仙台まで進出してくるとは驚きでした。