今回は前回からの続きで、九重のすがもり越から久住分かれ、そして坊ガツルまでの写真を紹介していきます。
そういえば前回登山行程を載せていなかったので、登山道を載せておきます。本当は御池まで行きたかったのですが、久住分かれの避難小屋に荷物をデポできなさそうだったので、単なる往復になりました。
今回はすがもり越→久住分かれ→すがもり越下→法華院温泉→坊ガツルの写真を載せていきます。
すがもり越からの眺めです。丁度峠には黒岩山が写っています。
すがもり越の避難小屋です。写真右の鐘は「愛の鐘」と呼ばれているそうです。
過去に遭難死亡事故があって作られた鐘らしいですが、このエリアはガスが発生しやすく鐘の音で歩く方向が分かって助かったという人何人もいたとか。
すがもり越から眺めた坊ガツル方面の写真です。
すがもり越から少し降りたすがもり越下から眺めた北千里浜と呼ばれる場所です。思いっきり山の中ですが、浜という漢字が使われているところが面白いです。
丁度、地図中央に等高線の間隔が広い平地のような場所があることがわかります。
写真左に道のようなものが見えますが、この道を登ると久住分かれに至ります。
三俣山方面の写真です。
荒涼とした砂礫の光景が広がっています。
ちなみに20キロの荷物を担いで登りましたが、どうせ坊ガツルで泊まるのであれば荷物をすがもり越下あたりに置いて登ればよかったなと途中で公開しました。
北千里浜から久住分かれまでの最後の道は険しく、このような岩場を登る必要があります。フル装備を担いで登るのは足に来ました。
何とか登り切りました。
久住分かれから眺めた三俣山の写真です。
おなじく久住分かれから阿蘇山を眺めた写真です。
ズームで撮影しました。ここまで阿蘇山がはっきりと見えると気持ちが良いものです。
さて、御池に向かうため荷物を置きに避難小屋に向かいましたが、
避難小屋は工事のため撤去されていました...。
流石に荷物を背負って御池まで行く気力は出なかったので、そのまま引き返すことにしました。
こちらはすがもり越下から坊ガツル方面を眺めた写真です。それにしても本当に川底を歩いているような感じです。山中の地名にも関わらず「浜」の感じが使われるのも納得です。
しばらく歩くと平坦な地形から急峻な岩場に変ります。
奥に坊ガツルが見えました。今回の宿泊場所です。
次回は、坊ガツルの写真を載せていきます。