車のハブベアリングからの異音が限界に達して、GW終わりに修理に出しましたが今週でやっと帰ってきそうです。走行距離は現在19.9万キロ、あと少しで20万キロ突入です。
学生時代に10万円で買った車ですが、車検、修理で既に累計100万円くらい突っ込んでいる気がします。ただ、旅行で色々なレンタカーに乗ってきましたが、やはりいまの車がしっくりきます。目指せ30万キロですね。
さて、本日はツーリング後半の栗駒高原の写真紹介です。
前回の湯浜峠から栗駒山荘を往復して、道の駅 はなやま へ至るルートを進みました。
国道398号は天気も良く、爽快なツーリングを楽しむことができました。
国道398号からは栗駒山が遠方に見えました。ただ、頂上付近はガスっているようです...。
暫く走ると宮城県と秋田県の県境の花山峠へ至ります。ここから先は秋田県の湯沢市です。そういえば。先日やっと職場のコロナ感染防止に伴う移動規制が緩和され、東北六県を自由に移動することができるようになりました。
花山峠を過ぎると県道282号県道仁郷大湯線との分岐が現れます。
県道282号仁郷大湯線は開通時は有料道路で、栗駒有料道路と呼ばれており、平成8年に無料開放されました。元有料道路だけあり、道中の眺望は素晴らしいです。
東北に戻って再度訪れたい道リストを更新することができました。学生時代は、大学院2年の卒業前に一度行ったっきりでしたので、今後は何回か時間をかけて回りたいと思います。
栗駒山に近づくにつれて空が雲で覆われ始めました。写真は標高1030mにある須川湖です。以前、紅葉の時期に訪れた時は、色づいた木々でとても綺麗だった記憶があります。(当時は途中で雨が降ってガスってました...。)
この辺りは高山植物と樹木が混在しているエリアとなっています。
写真を撮り忘れましたが、国道342号との合流地点には栗駒山荘という宿泊施設があります。ここの温泉は今まで訪れた温泉の中でもっとも眺めがよい、最高の温泉の1つだと思っています。屋内・露天風呂ともに眼下に広がる高原の眺望が絶景です。
この後は道を引き返して、国道382号線を下って大崎方面にひたすら走りました。栗駒高原から離れたらまた天気が回復していました。
この国道は所々ダイナミックな地形が現れるので、走っていて楽しい道です。冬季閉鎖になるので、春から秋にかけてだけの通行となりますが...。
しばらく走ると花山温泉へ至ります。この風景を見ていると完全に夏の風景ですね。
花山温泉を過ぎた後は、道の駅で昼食をとりました。最近ツーリングでは専ら蕎麦ばかり食べているような気がします。
とりあえず、ツーリングシリーズは一旦ここまでにしようと思います。