最近自分の仕事の自動化が趣味になっています。この前は自分の持っている工事案件の管理システムを自作しましたが、次はフォローメールの自動配信機能の作成に取り掛かろうかなと思っています。ただ、減った分どうせ仕事は増えるますが、給料はたぶん上がらないでしょう...。今の所は楽しくやれているので良いです。
さて話を戻し、今回からは仙台市内の街並みに話を戻していきたいと思います。
先日の青葉山散策を終えた後、仙台駅のAERに立ち寄りました。仙台駅西口の北側に位置しており、高さが145.5mの超高層ビルです。99.9mの環境アセスメント適用回避が多い仙台市では数少ない100m超えのビルです。31階は展望フロアになっており、仙台市の景色を一望することが出来ます。
※ 仙台駅方向の風景は見ることができません。展望フロアにあるレストランに入る必要があります。
AER31階から撮影した北東方面の写真です。眼下の白い超高層マンションは住友不動産が開発したシティタワー仙台花京院です。高さは例に倣って99.9mです。
同じくAER31階から撮影した北方面の写真です。写真中央には三菱地所のオフィスビルである花京院スクエアが写っています。高さは95.4mで最後部は106.3mになります。花京院の地名との兼ね合いかは不明ですが、屋上に花をモチーフにした装飾が施されています。
こちらは北西方面の写真です。写真中央には東北電力本店ビル(愛称 エナジースクエア)です。高さは148.5mで仙台市内で有数の高さを持つビルです。
なお、敷地内に仙台市内に電力を供給する設備があります。
仙台駅の東側です。昔に比べてマンションが大幅に増えたと思います。また、写真奥には薄っすらですが、牡鹿半島が見えます。
東西往来のボトルネックになっていたX橋が架け換わり、往来が便利になりました。あの年季の入ったレトロな橋が見られないのは残念ですが....。
逆光のため、写りこみが激しいですが、仙台都心部の写真です。手前には置く上部が丸みがかった東京建物仙台ビルがあります。1階はバスターターミナルが設置され、仙台駅からはペデストリアンデッキと接続されており、都市機能への貢献から容積率が緩和されています。
写真左から奥にのびる白い線の様なものはアーケード街です。仙台のアーケード街は幅が非常に広く、連日賑やかな雰囲気な通りです。
仙台の北東方面です。写真右奥には宮城県庁が映っています。また、写真中央には千代町高層ビルの最古参である仙台第一生命タワービルディングが見えます。このビルは1985年に竣工しているので、2020年今年で35歳です。
AERの展望台の後は定禅寺通りの方に移動しました。定禅寺通りは杜の都の象徴とも言えるケヤキ並木が見られるとおりです。撮影時期はもちろん冬ですので、葉はありませんが....。
東京エレクトロンホール宮城こと、宮城県民会館です。老朽化が目立っており、かつバリアフリー対応が不十分な造りのため、建替えの検討が進められています。
定禅寺通りの国分町付近の写真です。夕暮れだいぶ日が落ちています。昔、ほろ酔いでこのあたりを闊歩していました。
東二番丁通りと定禅寺通りの交差点からの写真です。この場所からのアングルといえば、宮城県庁とNTTドコモ東北支店ビルがセットでしたが、新たに仙台合同庁舎が加わりました。
2010年の5月頃に撮影した写真ですが、このような風景でした。青々と繁る木々が杜の都を体現していますね。
次回は仙台中心部の記事は一旦終わって、レンタカーで東北地方とちょっとだけ関東を放浪した旅の写真を載せてきたいと思います。20回くらいになりそうなので、別のシリーズもたぶん挟みます。