東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

第4回 南米放浪日記(マチュピチュ遺跡散策①)

 

 

 

ここに至るまで長くなりましたが、今回はマチュピチュ遺跡内の散策写真を掲載していきたいと思います。

1.マチュピチュ遺跡の地図

マチュピチュの地図ですが、とりあえずもっともオーソライズされていそうな英語版のWikipediaから引用した地図を記載します。

 

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 引用本:Wikipedia

 

2.マチュピチュ遺跡の写真

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こちらは見張り小屋と呼ばれている場所付近の広場から撮影した写真です。写真奥に小さな小屋が見えますが、これが見張り小屋と呼ばれています。

 

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見張り小屋付近から見下ろしたマチュピチュ遺跡の全貌です。マチュピチュの遺跡は標高2400mに位置していますが、出発地点のクスコは3600mの位置にあるため、相対的にはクスコよりもマチュピチュの方が高度は下に位置しています。このため、マチュピチュ村に着いたときは心なしか頭痛が和らいでいました。

 

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ここは広場のようになっていて、休憩している人がたくさんいました。

 

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見張り小屋のそばには階段が就いたような石があり、儀式用の石と呼ばれています。

 

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写真左側の上方に先程の見張り小屋・儀式用の石があります。この辺りは元々農地で段々畑だったとのことです。

 

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見張り小屋から少し下りた場所からの写真です。おそらく観光パンフレットや教科書等で登場する、定番の撮影スポットかと思います。写真左下に観光客が列を成していますが、ここが旧市街地への入り口となります。

 

 

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先程のスポットから降りて、市街地入り口の門へ向かいました。

 

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こちらが市街地入り口の門です。神殿や住居等の主要な建築物はこの門の内側にあります。

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遺跡の旧市街地です。

 

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ちなみにこの遺跡ですが、重要な施設ほど石がより精密に仕上げられています。

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石に窪みがありますが、昔はここに木の梁が設置され、屋根があったと思われます。

 

 

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大広場と呼ばれている場所です。写真奥の建物郡は貴族の居住区といわれています。

 

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大広場の方へ歩いてみました。

 

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この辺りは3つ窓の神殿と呼ばれているエリアです。重要な施設であったため、非常に精密な石造りの跡となっています。

 

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この辺りは非常に眺めが良いです。

 

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3つ窓の神殿から遺跡入り口方面の写真です。写真に大きな岩がありますが、この辺りは石切り場だったといわれています。

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こちらは東側の斜面です。パンフレットの写真だと西側の斜面がよく写っていますが、東側も同じく急勾配で段々畑の跡があります。

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一部崩れかかっている場所もありました。この辺りは王族の居室だったようです。このため、石造り

 

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よくコイン一枚も入らないといわれている石造りですが、確かに入りませんでした。現在は遺跡に触れることもおそらく禁止されているかと思われます。

 

 

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それにしても非常に緻密な石造りだと思います。山の頂上でどうやってここまで緻密に岩を加工して立てたのか気になります。