前回の続きですが、「プラヤ・ブランカ」を見て昼食を取った後はウユニ塩湖内を移動して塩湖沿岸の方まで移動しました。この後は塩湖を出てチリ国境まで陸路での移動となりますが、今回はウユニ塩湖最後の写真となります。
陸側に移動して遠方に見えていた山も大きくなってきました。
塩湖の沿岸では前回も紹介した塩のがありますが、所々で塩を積み込んでいる光景が見られます。
大型トラックも塩湖内に乗り入れて直接塩を積み込んでいます。
この辺りは塩が採掘されたため、他の場所と比べて大地が窪んでいるため、水面が現れているものと思われます。
窪地で水が深いため、水面に波が立っていました。
この辺りは採掘が進んでいるためか、白い塩の大地ではなく、岩石の色が混じった感じになっています。
タイヤの跡も見られました。
ちなみに塩湖の上ですが、裸足で歩くとかなり痛いです。塩が結晶化して角ばった地面で、かつ砂利道のようではなく、アスファルトのように塩同士が固着しているため、角ばった石でゴツゴツしたアスファルトを歩くような感じです。
30分ほど塩湖の上を歩きました。似た写真が多いので、何枚かそのまま掲載します。
ちなみにドライバーにもよりますが、チャレンジングな運転をする方もいます。
こんな感じの窪地がありますが、
ランクルで思いっきり突っ込んで
出てきました。
今回の写真の場所には何かの石碑がありました。ざっくり読んでみると"tragico accidente"とありますので、どうやら交通事故の石碑でした。日本人5名、イスラエル人5名、ボリビア人3名が亡くなったとのことです。
こんなにだだっ広い場所で事故って起きるものなんですね....。
次回はウユニ塩湖を出てチリ国境に向けて陸路を走りました。個人的にはウユニの後のチリ国境までの旅が南米の中で最も印象に残った旅でした。