今回は前回に引き続き、日没のウユニ塩湖の写真を掲載していきたいと思います。
ただ、似たような写真が続きますので、ご了承ください。
日没前のウユニ塩湖です。丁度日が沈む15分暗い前だったと思います。
日没5分前くらいの写真です。そういえば前回述べたとおり、地平線は焼く4.4km向こうとなります。地球で真に平らな面で地平線に沈む太陽を見られる場所はここくらいかなと思います。
反対側を振り向くとフラミンゴの群れが飛んでいました。
どこかの山とフラミンゴの群れです。
一部のフラミンゴがこちら側に向かってきたので撮影しました。そういえば野性のフラミンゴを見るのもこれが初めてな気がします。
そうこうしているうちに、太陽が地平線にあと少しで沈みそうな位置まで来ました。
別のツアー団体も一斉に夕日を眺めています。
ちなみに塩湖の水深が深い場所はこのように波立つのですぐにわかります。
夕日が地平線に触れ始めました。
段々と日が沈んでいきます。
9割がた日が沈みました。
9割5分
9割9分...
9割9分9厘....
完全に沈みました。
個人的にお気に入りの1枚です。
完全に日没したウユニ塩湖です。
上空の雲も迫力がありました。また、遠方では落雷で光っている雲もありました。ここまで平らな世界だと遥か遠方の様子がわかるものなんだなと感じた記憶があります。
私が乗ったランクルです。
完全に日が沈み、空の色にグラデーションがかかってきました。
最後にウユニ塩湖から星空を見上げた光景です。とは言っても、単にカメラを上向きに置き、タイマーをかけて撮った写真です。周囲に明るい街が一切無いため、見上げると満天の星空を見ることができました。
さて、似たような写真ばかりでしたがお付き合い頂きありがとうございます。この後、翌日はボリビアからチリのサンペドロ・デ・アタカマの国境に抜けるツアーに申し込みました。個人的にはこのツアーがウユニ塩湖と並ぶ最大の南米旅行の思い出となりました。
次回からは数回に分けて、ウユニ~サンペドロ・デ・アタカマの道中風景を掲載していきたいと思います。