東北の関西人

訪れた街の街並みを紹介します。

山陰の小京都 津和野⑤

先週は担当している製造装置部品の耐久試験でドタバタでしたが、結果が思ったよりも良く一安心しています。

また、現職場の方針でQC検定2級の勉強しています。QC検定3級はそれなりに楽にパスできたので、2級もそれに毛が生えた程度かなと思ってたら、実際結構難しいです...。休日にテキスト見ながら頭に叩き込んでいるこの頃です。学生時代に統計は勉強していませんでしたので、結構苦労しています。

さて、時間が空きましたが本日は津和野の最終回です。前回の太皷谷稲成神社をめぐって殿町通りに戻ってきました。

津和野 殿町通り

津和野 殿町通り

今回は津和野訪問の最後に養老館を見学してきました。養老館は殿町通りの丁度入口に位置しています。

養老館の歴史や概要は詳細は津和野町の以下リンクに掲載されています。

藩校養老館 | 津和野町

 

こちらは養老館の入口になります。

津和野 養老館

津和野 養老館

養老館は1786年に設立された津和野藩の藩校で、火災による焼失、修復を経て、平成31年に全面解体・保存修理工事が行われました。

津和野 養老館

津和野 養老館


武道場側は天井がむき出しになっており、太い梁が見られます。おそらく全面解体後も、屋根の梁は再利用されていると思われます。

津和野 養老館

津和野 養老館

養老館を見学した後は、車を停めてある駐車場に戻りました。道のりは朝の経路を辿って戻りました。

津和野 駅通り

津和野 駅通り

 

道を反対に辿ると見える風景が異なると言いますが、往路では津和野郵便局に気づきませんでした。外観は木目に統一され、周囲の景観に配慮された造りとなっています。

津和野郵便局

津和野郵便局

 

また、こちらも気になった建物ですが、こちらはヤマト運輸の津和野センターです。古い建物に入居しており、また入口の「宅急便」の暖簾がなかな趣があります。

ヤマト運輸 津和野センター

ヤマト運輸 津和野センター

加えて、粋だなと感じたのが、入り口右隣の看板です。木製看板に墨字の宅急便、そしてクロネコマーク、津和野の街並み・雰囲気に完全にマッチしていました。

ヤマト運輸 津和野センター

ヤマト運輸 津和野センター

以上で津和野シリーズは終わりです。

次回は未定ですが、一方で単発で撮った写真が貯まりに貯まっています。

写真1枚、100文字くらいのショート記事を、ショートシリーズでタグ付けして、更新頻度を増やしてみようかなと思います。

しばらく、短い記事が増えるかもしれません。