今回から東北旅行シリーズを再開します。
前回の東北シリーズでは、湯元から会津若松までナイトドライブで行きましたが、17時頃に湯本を出て 会津若松に着いたのは23時過ぎ、寝付いたのは結局深夜2時頃でした。
こんな無茶な移動をしたせいか、翌日はチェックアウトの電話で起されました。朝食付きプランにしてましたが朝食は食べれずじまいでした.....。
さて、今回は主に柳津町の写真を掲載します。
柳津町
柳津町は会津若松から西方に来るまで焼く30分の場所に位置している人口約3200人の町です。只見川の河岸は明治時代までは柳の大木が繁茂していたとのことで、約1200年前、柳津町の河岸に三本の大柳があり、船やいかだの発着所であったことが地名の由来であるとされています。
柳津町写真とか
さて、気を取り直して磐越自動車道で奥会津の入り口、会津坂下まで一気に移動します。
会津坂下から10分くらいの場所にある、奥会津の入り口の待ち、会津柳津の写真です。あかべこの発祥地でもあります。昔、卒業前に会津柳津に行って記事にしたことがあります。このエリアに関する解説は以下リンク記事の方が詳しいく記載しています。
このときは街の商店街の駐車場に車を停めて、30分ほど付近を散策しました。
なかの橋からの眺めです。写真左に小さな祠の屋根の様なものがありますが、昔は低い川縁にあったとのことですが、水害を避けるために現在の位置に移動し、10年ほど前に今の形に再整備されました。
2016年の写真ですが、近づくとこんな感じです。
柳津町のホームページによると、地域の方が2週間に一回清掃しているので、常に水場はとても綺麗に保たれています。
なかの橋からの眺めです。道路下には温水が流れているのか、道路には雪が殆どありませんでした。
なかの橋から只見川側を眺めた写真です。奥に小さくですが、柳津橋が見えます。
観月橋から眺めた瑞光寺橋です。先ほど写真にあった柳津橋と同じ形をしています。柳津町付近で只見川がU字型に湾曲していますが、国道252号が通る2つの赤い瑞光寺橋、柳津橋、そしてつり橋の観月橋が架かっています。
観月橋からの写真です。橋を渡ったところにある建物は民宿らしいですが、一度はここに泊まってみたいなと思っています。
観月橋から眺める柳津橋です。只見川の豊富な水を体現しているようです。子供時代にこういう場所で過ごせていたらとても楽しかい思い出になりそうですね。
切り立った崖の上には福満虚空蔵尊圓蔵寺が位置しています。
観月橋から眺めた銀山川と只見川の合流地点です。川ですが、水が凍結していました。
ちなみにですが、以下に柳津町の町勢要覧のリンクを掲載します。人口や行政、産業等の資料かと思いましたが、見てみたところ、この街の雰囲気を感じられる非常に秀逸なパンフレットでもありました。
素晴らしい資料でしたので、是非一度ご覧下さい。
次回は特にここと言った場所は無いですが、冬の奥会津の道のりを掲載していきます。