今回はペルーのクスコからラパスまでの移動の道中の写真を掲載していきたいと思います。2回に分けて生地を掲載する予定です。
1.移動経路
クスコからの移動経路は以下の通りです。私が買ったバスのチケットは、クスコ⇒ラパスまででしたが、直通のバスが無いため、途中のプーノでバスを乗換え、 さらにコパカバーナでバス停車があるという、かなり難易度の高いバス移動だったと思います。
2.道中の写真
クスコからのバスは夜7時くらいに出たと思います。夜間バスが走り、翌日の早朝にプーノという街のバスターミナルで降ろされました。
早朝のプーノのバスターミナルです。混沌とした雰囲気が漂っていました。
こんな感じのバスターミナルでした。
乗換えまで時間があったので、バスターミナルの外をブラブラしてみました。
プーノバスターミナルの前にある通りです。
さて、プーノからボリビアのラパス行きのバスに乗り込みました。すると、国境超えの入国カードを渡されました。
バスで2時間程度走ると、ペルーとボリビアの国境が見えてきました。写真はペルーからボリビに向かって撮影した国境の写真です。
バスを降りて歩いて国境を越えました。
国境の写真のアップです。ちなみにこの場所が私にとって人生初の陸続きの国境越えでした。
国境から30分ほど走ると、コパカバナの街に到着しました。当時はそのままラパスまで行くものと思っていましたが、バスが停車するとのアナウンスがあり、正直かなり焦りました。今思うと昼球形だったのだろうと思います。
とりあえずコパカバーナの街を散策しました。写真に見えている湖はチチカカ湖で、標高3810mに位置しています。既に富士山山頂よりも高い位置にあります。
ちなみに話がそれますが、ボリビアは現在内陸国となっていますが、海軍が存在しています。かつて地理のアントファガスタ付近が旧ボリビア領で海に面していましたが、チリとの紛争に敗れて海と面した領土を失いました。
その名残で、現在のボリビア海軍は解体されずに残っており、主な活動地域はチチカカ湖周辺とアマゾン川の上流部分が活動範囲となっています。
ざっくりと見た感じですが、この町はボリビアの観光地という感じの町でした。日本で言う温泉街的な感じです。
町はチチカカ湖に面しており、チチカカ湖からは冠雪したアンデスの山々を見ることができました。
次回はコパカバーナの散策と、ラパスまでの道中の写真を掲載していきたいと思います。